バセドウ病で病院に行く前に見るべき東京の専門医による徹底解説

バセドウ病とは、甲状腺機能亢進症のうちの一つであり、体内で甲状腺ホルモンが過剰に作られてしまうことによって、細胞の新陳代謝が異常に高まり様々な全身症状をきたす疾病です。眼球の突出が典型的な症状のように思われがちですが、全ての患者にその症状が表れる訳ではなく、全身の倦怠感、手の震え、動悸や自律神経の乱れなど不定愁訴ともいえる症状が出ます。典型的な症状が出ない場合などは、医者にかかるにしてもどの診療科を受診すればよいのか悩んでしまう方も多いでしょう。また、バセドウ病を適切に診断し、治療できる医師は多くなく、名医といえる医師は全国でも数えるほどしかいません。その中でも、東京には比較的専門医が多く、患者にとっては恵まれた環境であると言えるでしょう。バセドウ病を東京の専門医が徹底解説します。

東京の専門医が解説するバセドウ病とは

東京の専門医によると、日本人の約20人に1人は、何かしらの甲状腺疾患を持っているとされ、バセドウ病はその中でも、発症割合の高い病気です。女性が男性の4倍以上の頻度で発症するなど圧倒的に女性に多い病気であり、発症のピークが20代から30代であることから、「若い女性に多く発症する病気である」と言えます。その要因としては、環境の変化によるストレスや、身内にバセドウ病の人がいるなどの遺伝的なものが挙げられます。その症状には、動悸・頻脈、手の震え、発汗の増多、食欲増加、疲れやすい、体重減少などがあります。発症してから自覚症状が出るまでの期間には個人差があり、診断後に思い返してみると、2年程前から緩やかな症状があった、というような場合もあります。上記の自覚症状の他に、甲状腺の腫れや眼球突出など外見的な変化を伴うこともあります。

専門医がおすすめする「専門医での受診」

バセドウ病を含む甲状腺機能亢進症には他の疾患も含まれており、バセドウ病との間で誤診が起こることがあります。他の疾患と判別するには、豊富な知識を持つ専門医による検査が不可欠です。治療には、手術、アイソトープ治療、薬物療法の3種類の方法があります。薬物療法は「メルカゾール」の使用が主で、徐々に薬量を減らすという投薬コントロールが必要です。飲み続ける為に通院の頻度が高くなるというデメリットがあります。アイソトープ治療は放射性ヨウ素の内服により甲状腺を小さくする治療法で、再発を防ぐ効果がありますが、甲状腺の機能低下の為の服薬が生涯必要になるというデメリットがあります。これらの治療には、専門医による診察が欠かせませんが、その数は少なく自宅近くで見つけることが難しい場合もあります。その中でも、東京には比較的多くの専門医が在籍しているので、患者さんにとっては治療しやすい環境が整っているといえます。